宿題もネットで買える時代 (17.8.29)
もうすぐ8月も終わり、すなわち夏休みも終わることになる。
最近は事前に登校日に宿題を提出することになっているようで、8月31日の夜に泣きながら宿題をやることはないらしく、我が家の子供たちはそうだ。
ただ全国にはかつての自分のように、ぎりぎりになって必死にやっている子供達がいるようだ。
そんな子供達(親達?)のためにインターネットでは夏休みの宿題用の感想文や工作などを販売しているようだ。
それもかなりの数...。。
中には人気のあるものもあるようで、販売後即完売の宿題もあるようだ。
このような状況が良いか悪いかは別にして、夏休みに宿題も出す必要はそもそもあるのか?という声もあるようだ。出すにしても何か一つぐらいにしてみてはどうかという意見もあるようで、自分も賛成派である。
夏休みという時間が多くある状況は子供達が自分で何をしたいか考え、それに取り組む時間を得られる休みでもある。
あまりやる意味のない宿題を出すぐらいなら、子供たちに自分で考えてやりたいものをやらせるような時間を確保できるよう工夫してもいいのではないかと感じた。
いずれはそうなってほしいと願うばかりである。
(尾原)