愛しの息子 (17.7.31)
息子が怪我をしました。
中学生生活最後の総体、2回戦目。開始5分、、、彼は足首をヤりました。転倒した時に、相手チームの子に足首を踏まれたそうな(><)
生まれたての小鹿のようにプルプルしながら立ち上がり、そのままフェードアウト。
2日後の準決勝には「折れても良いから出ろ!!」と愛しの息子に愛の言葉を掛けるも、本人は消極的。その態度にイラッっとしましたが、大人な私は耐えました。
結局、準決勝はベンチからの応援になってしまい、チームも21-19で負けてしまいました。
結果は残念でしたが、試合内容は本当にすばらしく、とても感動しました。
子供たちの涙にもらい泣きをしながらも、「終わってよかった」と言うのが私の本音です。
毎朝麦茶の用意をしたり、毎日ドロドロのTシャツを洗ったり、土日には練習試合の送り迎えをしたり、家計を圧迫する遠征費を払ったり・・・それらから開放される喜び♪
ではなく!!
「もう大きな怪我をしなくてすむ。」試合が終わって真っ先に思いました。
一生懸命練習する姿に感心し、尊敬し、応援していましたが・・・やっぱりいつも怪我が心配でした。
歯が折れたり、膝に水が溜まったりしながら、それでも「楽しい!」と頑張っていた息子。
生意気盛り15歳ですが、愛しの愛しの息子です。
みやにし