イクメン (17.5.31)
この度発表された、平成28年度雇用均等基本調査によると、育児休業取得者の割合は、女性が 81.8% (対前年度比 0.3 ポイント上昇)、男性が統計を始めてから最高の3.16% (対前年度比0.51ポイント上昇)という状況だそうです。
...まだまだ、男性労働者が育児休業を取るには高いハードル、世間の理解が進んでいない現状があるようです。会社が快く従業員を育児休業に送り出せ、本人が後ろめたさを感じずに育児休業を取得できる仕組みづくりは、これからは必須の取り組みとなるでしょう。
厚生労働省からも、そのような仕組みづくりのインセンティブとなる制度が設けられています。
その活用について、私どもからもアドバイス、ご協力をさせていただきます。(田村)