外国人技能実習制度の適正化 (16.10.21)
2025年に38万人の人材が不足すると言われる介護現場で、外国人技能実習生が働ける
ようになる法案が、今国会で成立する見通しとなった。
一瞬良かったと思うところであるが、実際の現場状況からして問題はそう簡単なものではない。
本来の制度の目的について及び、介護現場の対外国人非難する日本人としてのモラルの問題が
どうしても気になってしまう。
日本語能力を心配する専門家もいるが、だから懸念するのではなく、その事実をしっかり受け止め
どう解決に導いて行くのかの知恵が必要だ。
実際外国人を受け入れている事業所は大変な現場努力をしていて、どうしてもそちらの方に
目が向いてしまいがちだが、果して我々日本人のモラルはどうなっているのかと、恥ずかしく思う
事もある。
現場の人材不足は現場が招いた結果ではないかと、真剣に考える事業者がどれだけいるかと
先行きの心配をしてしまう。
外国人の日本語能力と同じくらいに介護現場の日本人スタッフのありかたを問題視したい。
(大山)
ようになる法案が、今国会で成立する見通しとなった。
一瞬良かったと思うところであるが、実際の現場状況からして問題はそう簡単なものではない。
本来の制度の目的について及び、介護現場の対外国人非難する日本人としてのモラルの問題が
どうしても気になってしまう。
日本語能力を心配する専門家もいるが、だから懸念するのではなく、その事実をしっかり受け止め
どう解決に導いて行くのかの知恵が必要だ。
実際外国人を受け入れている事業所は大変な現場努力をしていて、どうしてもそちらの方に
目が向いてしまいがちだが、果して我々日本人のモラルはどうなっているのかと、恥ずかしく思う
事もある。
現場の人材不足は現場が招いた結果ではないかと、真剣に考える事業者がどれだけいるかと
先行きの心配をしてしまう。
外国人の日本語能力と同じくらいに介護現場の日本人スタッフのありかたを問題視したい。
(大山)