梅雨と警報 (16.6.30)
梅雨時期らしい天気が毎日続いています。はっきりしない天気、突然の豪雨など。先日、高松地方にも前夜から警報が発令されて、朝、小学校から警報解除までは自宅待機という連絡が入りました。確かにその前夜は猛烈な風雨で何度も目が覚めるほどでしたが、朝は雨もほとんど降っていないような状態でしたので、なぜまだ警報が?と思う天気でした。しかし警報が出ている以上は自宅待機です。私は仕事もありますし、早く警報が解除されないかなと願っていましたが、息子もどうもそんな様子でした。「早く学校に行きたい!」と。私が子供のときなどは、警報がでていれば「やった!学校休み!!何して遊ぼう?!」とわくわくしていましたが、わが子はどうも様子が違いました。警報自体がどうも怖いのと、早く学校で友達に会いたいのとで、「ママ、まだ警報は出とるん?学校にはまだ行けんの?」と何度も聞く始末。8時半頃にやっと解除の知らせが。息子は大喜びで学校へいきました。
私と子供の性格が違いすぎるのか、「警報=学校休み=うれしい」という等式がわが子に成り立たないようです。
(藤本 恭子)