そろそろ蛍のシーズンがやってきます。毎年、実家の近くの土手から、何百匹も舞う蛍を見るのを楽しみにしています。子供の頃は、この季節になると、家族で「ほ、ほ、ほーたる来い」と言いながら歩き、蛍を捕まえては放しという事をしていました。楽しかった記憶の他に、街灯もほとんどない夜道をドキドキしながら歩いたこと、光っているのは全て蛍という訳ではなく、ヘビの目が光っている場合もあるので、カサカサっと音がしたら、ヘビではないかとドキドキしながら蛍を捕まえたことを覚えています。

　塩江以外でも、蛍鑑賞スポットがあるという噂を聞いたので、今年はぜひ行ってみたいと思います。

（泉川）