日記 (15.11.27)
近々引っ越すことになり、クローゼットの中の整理を始めました。
30歳の時に実家を出て一人暮らしを始めた時、自分の持ち物の多くを思い切って処分しました。しかし、その時捨てられなかったものが「日記」です。
自分の日記は、「なぜこんなことを書いたのか?」と後で読み返すとおもしろいです。例えば、小6の時の日記には、ナイチンゲールの伝記を読んだ感想が書いてありました。「宮沢りえのような生活に憧れていたが、ナイチンゲールのような生活も悪くない」 なぜ、引き合いに宮沢りえが出てきたのか分かりませんが、ナイチンゲールに対しても、少し失礼に思います。20代では、スケジュール帳に、日記のようなものをつけていたのですが、その日付の横にいちいち「30歳まで後〇日」というカウントダウンが表示されており、我ながら少しこわいものがあります。当時は30歳をなにかの区切りにしていたのでしょうか?
今は日記などつけていませんが、自分の気持ちを文章にし、確認することはいいことだと思います。
時間を見つけてまた書いてみようかな。 (合田)