情報戦争 (15.9.25)
今の世の中、情報があふれかえっている。
紙メディア、デジタルメディアが一夜にして
全世界を駆け巡り、世の中に影響を与えている。
しかし、情報操作も以前に増して行われているのではないか?
安倍首相はマスコミ幹部とよく飲食をともにしている。
それに比して、政権批判が少なくなっていると思うのはわたしだけか?
自民党の議員たちが広告を減らせとか圧力をかけている。
最前線の記者たちががんばって書いてもマスコミの上層部が載せない。
マスコミが権力者に物申せなかった戦前に似てきており
ジャーナリズムの死ではないか。
テレビでは安部首相に批判的なコメンテーターは少なくなって
御用学者や右翼的なジャーナリスト?ばかりになっている。
その中でも今回の安保法制の推進協力者は
1.田崎史郎 2.辛坊治郎 3.宮根誠司 4.島田敏男 5.堀江貴史だそうな。
間違ったことを目にし、間違ったことに気づきながらそこから目を背けている
これらの人たちを重用している現代のメディアは注意深く観察する必要がある。
戦前のような時代に戻さないためにも
なぜ?いま?こんな記事?と常に疑問を持って
われわれが情報の正否を含め、取捨選択する時代になっている。