救命救急講習会 (14.11.18)
先日、子どもが通う保育園で救命救急講習会が開かれました。
保育園を管轄する消防署から隊員の方が来られ、練習用の人形を使って、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使い方を指導していただき、実際にやってみるのですが・・・胸骨圧迫がなかなかうまくできません。呼吸をしていなかったらすぐに胸骨圧迫を開始。30回圧迫を続けて2回人工呼吸を行い、救急車が来るまでこれを続けるというのが基本的な流れなのですが、30回終えるころには息切れしていました。コツもあるのだろうけど、とても体力が必要だと身をもって感じました。
救急隊員の方が「何もせずに待つより、なにかはしてください。助けられる命があるんやったら助けましょう!!」と力強くおっしゃっていました。実際に倒れている人に遭遇したら、私は動揺せずに対処できるんだろうか・・・という不安はありますが、今回の講習会で身に着けたことを忘れないようにしたいと思います。
(深野)