仏事に奮闘中 (14.10.15)
先月、義母が永眠しました。16年前に義父が亡くなった時は義母に頼り切りだったので、通夜・葬儀・初七日法要などでご近所の方にお願いしなければならないこと、葬祭場の方にお願いすること、お寺さんにお願いすることなどわからないことばかりでした。初めて、一人の人が亡くなってから火葬するまでの一連の流れを身を持って体験しました。
霊前にお供えするお霊供膳についても、義母が義父の法要の際にしていたことを思い出しながらお膳の準備をしました。ネットで検索すると、お膳の並べ方も宗派により異なるらしく、間違えた供え方をしていたことが後から気付いたこともありました。これから行うことになる35日法要や納骨の際にもわからないことだらけです。地域によっても風習が違うので、近所の親戚に教えを請いながら務めを全うしたいと思います。無くなった義母が望んだように出来れば一番だと思いますが、「至らない点があっても勘弁してくださいね。」と遺影に手を合わせています。(濱田)