我が家のリビングには天井に届くほどの熟年観葉植物が5鉢居座っております。
買って来た当初は片手で持ち上げられたこの子たちも、年月を経てだんだん大きくなり、幾度かの
植え替えも行い今に至ります。
緑は癒しの色と言われますが、確かに、同居しているたくさんのアートフラワー達より優っている
かもしれません。それはこの子たちが「生きてる」からなのでしょう。
可愛がり過ぎず、厳し過ぎず、観葉植物歴かれこれ30年、
今日もこの緑達の顔を見ながら、私は癒されています。
(大山 幸子)