労働人口減少 (14.7.30)
最近、どの会社と話をしても「募集をかけても人が集まらない」と聞きます。特に建設業と介護事業は顕著に現れているようです。これは景気が回復し てのかもしれませんが、少子高齢化の影響が出てきていると考えられます。これからの日本は働ける人はすべて働いて国を支えなければならない時代が来ていま す。特に女性や高齢者をもっと活用しなければどんどん労働力人口は減るばかりです。
私の子供が行っている保育園は140名定員のところを保育士さんの人数を増やし、180名近くの子供たちを受け入れてくれています。だれかがやめない限り新規の受け入れは難しい状態です。待機児童の話もちらほら聞こえてきます。
このような状態を改善しなければ、子育てをしながら社会に出て働くということは難しいと思います。働きたいお母さんがすべて働けるような環境整備を期待しています。
(近藤 麻美)