衰えた肉体 (14.5.26)
先日、地区の運動会で何十年ぶりかで本気で走りました。80mの全力疾走です。スタートでフライングした人がいたので、やり直しがあり、それも相当きつかったですね。初めの40mでは「なんかいい線いけるかも」と思いましたが、その後が全くだめでした。なにせ普段走ることはおろか歩くこともほとんどしていない人間が、80mも走るなんてそもそも無理がありすぎました。たった80mなのに。
最後は苦痛に顔を歪め、足はもつれそうになり、かろうじて転ぶ寸前でゴールした次第です。あと1m先にゴールがあったならば、きっと派手に転倒していたことにまちがいありません。順位は、かろうじてビリではなかったと思います。
自治会の皆さんには褒めていただきましたが、走った後1時間ぐらいは座っているのも辛いくらい、心臓が危険な状態だったような気がします。
急激な運動はダメだとつくづく感じました。
(藤本 恭子)