花粉症 (09.2.24)
私はとても寒さに弱いので、春はとても待ち遠しい季節です。しかし、どうしても乗り越えないといけない症状があります。花粉症です。
それは突然やってきました。忘れもしない3年前の春先。朝起きると、くしゃみが止まらないのです。それでも最初は『私が花粉症になるハズがない』っと思いこもうとしました。それからも鼻水が止まらず、仕事に支障が出てきてからは、やはり病院へ行って診察してもらい、みごと『花粉症』の称号頂きました。
私の場合、血液検査の結果、アレルギーはスギ花粉だけでした。こうなると心配なのは子供への遺伝です。先日、新聞で子供が花粉症にならない9か条が掲載されていました。
①生後早期にBCGを接種させる
②幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
③小児期にはなるべく抗生物質を使わない
④猫、犬を家の中で飼育する
⑤早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
⑥適度に不衛生な環境を維持する
⑦狭い家で、子だくさんの状態で育てる
⑧農家で育てる
⑨手や顔を洗う回数を少なくする
以上の9か条です。
残念な事に、すでに中3の長女は花粉症の症状が出ています。
この9か条は、③と⑦以外は当てはまる気がします。ただ第1子は、どうしても神経質に育てたかもっと思うので、もう少し不衛生(笑)な環境の方が子供は花粉症にならなかったのかな。
とにかく、去年まで花粉症ではないと思っていた人でも、その日は突然やってくるので、皆様、覚悟しておいて下さいね。
(石川 美輪子)