検定試験 (14.2.25)
去年の秋、関西に住む50代の友達が「韓国語能力試験上級5級に合格したよ」と嬉しい報告が。夫婦で韓国にはまり、私たち夫婦をフリープランで韓国を案内してくれるほどの語学力を持っていながら、なおも上を目指す姿にダラダラ過ごしている自分が恥ずかしく思っていた去年の暮。忘年会で友達から「漢検受けようと思ってるんだけど一緒に受けない?」と誘われた。最近パソコンばかりで咄嗟に漢字が出てこず゙平仮名で書くことが多くなり恥かしいなと感じていた私は『これだ!!』と思い、一緒に受けることに。
43歳の彼女は2級を。私は無難に3級を申し込んだものの、高卒程度の内容はどうにか合格できそうなので、思い切って準2級も受験することに。勉強し始めたのが正月明けてから。本格的に勉強したのが20日過ぎから。始めるととにかく細かい点やとめ、はらい、はね、又部首、四字熟語等々あやふやなことにびっくり。10日ほどしかないのでとにかく参考書を一冊やることだけで精いっぱい。自己採点は合格点を有に超えていたけど、普段の癖が随所に現れ、とめ、はらい、はねの減点を考えるとかなり微妙。落ち込んでいたがどうにか合格。お互いにやりたいこともあるので、無理をしない程度に上を目指すことに。ボケ防止、そして何より終わった後のご褒美を楽しみに(笑) (岡野 朱美)