赤口=不吉な日 (13.11.19)
17日 日曜日に息子の七五三詣りに行ってきました。本当は住んでいるところの氏神様にお詣りに行くようなんですが、たまたま安産祈願に行ったのが田村神社だったので、それ以来お詣りごとは田村神社に行くようになりました。11月15日に近い日曜日ということもあり、境内には同じように七五三詣りに来た家族連れであふれていました。
実はこのお詣りに行った17日は旧暦六曜では「赤口」にあたり、六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)のなかで凶日とされる日なんだそうです。縁起の悪さは、最も不吉で、仏滅がその次に不吉なんだとか。全てにおいて「大凶」で、全てのお祝いごとや新しい行動は控えたほうが無難だといわれる日だそうです。ただ、正午前後の各1時間のみが「吉」とされているらしいです。この事実に気づいたのは15日。今更日程変更はできないし、こんなことを馬鹿正直に信じる必要もないであろうと心に言い聞かせたものの、どうも気になって仕方ありませんでした。なんとかお詣りは正午前に済ませたので、大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせました。
実際、この六曜の云われをどこまで信じるかは人それぞれだと思いますが、気にしすぎるのが一番よくないのかもしれません。
(藤本 恭子)