クラス替え (24.4.17)
父 (24.4.15)
先日、実家に帰った時、父とたわいもない話を1時間ほどしました。
その中で、父の若かりし頃の話題になりました。
父は高校卒業後、都市銀行の銀行マンとして都会でバリバリ働いていました。
毎日日付が変わるまで仕事をし、帰宅してからも朝の2時や3時頃まで仕事の勉強。
その後スキルアップのためにと上智大学の夜間部を受験し合格。
そこから約1年間東京へ移り住み、朝から夕方まで仕事をこなした後は大学へ講義を聞きに行く生活を送ったとのこと。
父はこの時期が一番しんどかったなぁ~と話し、懐かしそうに思い返していました。
時代も時代で本当に激務だったそうで、何度か体を壊して入院し(当たり前!)、最終的に胃に穴が空いて精神的にもダメになりかけ、数年で辞めたそうです。
そんな経験をしても、「あの時の経験は今も活かされているから、経験して良かったと思う。」と父は言いました。そう言い切れる父のことをとても尊敬します。
父の仕事に対する姿勢や気持ちを深くまで知ることができ、私も父を見習って仕事に取り組みたいなと思いました。
よこうち
日本酒なら2合まで (24.4.11)
日曜日に孫2人を連れて、家族5人で近くの公園へ花見に行きました。
お弁当とおやつを持ってウキウキと歩き、桜の下では孫との会話も弾む弾む。食べるのも飲むのも美味しい。
大好きな寅さんにも、第一作では柴又の桜がでてきます。
「桜が咲いております。
懐かしい葛飾の桜が今年も咲いております。
思い起こせば二十年前、つまらねぇことで親父と大喧嘩、
頭を血の出るほどブン殴られて、
そのまんまプイッと家をおん出て、
もう一生帰らねぇ覚悟でおりましたものの、
花の咲く頃になると、
きまって思い出すのは故郷のこと・・・・・」
2人の孫たちは20年後の桜をどこで見るのだろうか、近くの公園を思い出すのだろうか、などと考えつつ花見酒も良し。
さて、あと10日ほどで、令和5酒造年度全国新酒鑑評会(主催独立行政法人酒類総合研究所)が開催されます。予審(4月23~25日)、決審(5月9~10日)、入賞酒発表5月22日と、1月に及ぶ長丁場です。今年のエントリーは北海道から九州・鹿児島まで828点。香川県内の蔵元からは何点入賞するのか、今から楽しみにしています。
今度の週末は庭の藤を愛でながら一献。
(前川)
北海道の天気 (24.4.5)
数十年ぶりに (24.4.3)
諸法無我-絶対はないからこそ見えてくるもの- (24.4.3)
モデル気分 (24.4.1)
飼い主の贔屓目抜きでみてもだいぶかわいいと思うのです。
飼い主は、そんな愛犬の可愛さをどうにか写真や動画におさめようと頑張るのですが、いざカメラを向けると、よそ向いたり動いちゃったりして上手くいきません。
100枚撮ってやっと数枚いけてるかな?という程度の写真が撮れます。
しかし、インスタに出てくる他のわんちゃんのようにはなかなか綺麗に撮れません。
愛犬を溺愛している飼い主は、うちの子のポテンシャルはこんなもんじゃない!そうだ!プロカメラマンならきっともっと美しい姿を撮ってくれるはず!と考えまして、行ってきました、プロの撮影会。
カメラマンさんは、黒い犬に特化して全国で撮影会をされている方で、インスタで見かけて申し込んでみました。
当日は午前中にトリミングを済ませ、家族全員で意気込んでスタジオに出かけました。
白バックとグレーバックの2種類のスクリーンでの撮影。
モデルの張本人は初めての現場に最初は戸惑っていましたが、ちょっと高さのある段に上がっての撮影だったため、うろちょろもせず、アシスタントさんの声かけと、夫の誘導で良い感じで正面、右向き、左向き、と次々ポーズを決めていました。
その後ろで撮影会を撮影する娘と私。30分ほどで無事に撮影は終了しました。
150枚ほど撮ってもらった写真ですが、さすがプロ。ほぼ全てがきれいに撮れてました。
撮影後、パソコン画面をみて夫と娘と購入する画像を30数点選んで撮影会は終了となりました。ほぼ全てが良い写りのため、購入数を絞るのが1番大変でしたが、可愛くも凛々しくも撮れていて飼い主大満足の1日でした。